●お役立ちBOOKS●


 

がん患者の精神症状はこう診る 向精神薬はこう使う(じほう)

上村恵一 市立札幌病院精神医療センター 

小川朝生 国立がん研究センター東病院 精神腫瘍科

谷向仁 大阪大学保健センター精神科 

船橋英樹 宮崎大学医学部附属病院精神科

 

がん患者の多くにあらわれる精神症状を、精神腫瘍医がどうアセスメントし、どう考えて処方しているかがわかる症状編。向精神薬の特徴や注意点、副作用と効果のバランスを解説した薬剤編。具体的なエピソードをもとに処方意図、エンドポイントを解説した実践的なケーススタディ編。薬剤情報(個別の医薬品の特徴について解説)で構成。

専門医の症状の見極め・薬剤選択の思考プロセスがわかる実用的な書籍。


 

がんとともに、自分らしく生きる

ー希望をもって、がんと向き合う「HBM」のすすめ(きずな出版)

高野利実 虎の門病院臨床腫瘍科

 

 

 

がんと向き合う患者さんの想いやエピソードを紹介しながら、「自分らしく生きる」ための方法を考えます。

「世のなかでは、抗がん剤の是非を問う論争が起きていますが、抗がん剤が『効く』のか『効かない』のか、一般論として白黒つけることに意味はありません。不毛な抗がん剤論争を超えて、いま考えなければいけないのは、一人ひとりの患者さんが『幸せ』『希望』『安心』を感じられるような医療のあり方、自分らしく生きるための、がんとの向き合い方だと思います」

「『医療は人間の幸せのためにある』というのが、医療の原点であり、それは、病状がどうであろうと、抗がん剤を使っていようといまいと、けっして揺らぐことはありません」

「どんな状況でも、患者さんにとって最善の医療を行うのが、腫瘍内科医の仕事です」

—本書を読めば、「がん」という病気のイメージが変わるかもしれません。

がんと向き合うすべての方へ本書をおくります。


 

今日が人生最後の日だと思っていきなさい(アスコム

小澤竹俊 めぐみ在宅クリニック

 

2,800人を看取ってきたホスピス医が教える、人生にとって大切なこととは――。

「もし、今日が人生最後の日だとしたら。あなたはどう生きたいですか?」

最後の瞬間まで、仕事に全力を注ぎますか? それとも、愛する家族とともに過ごしますか?

 

後悔のない人生を過ごしてきたと胸を張れる人は、多くいません。どんな人生を過ごしてきても、死の絶望を目の前にすると、

人は恐れ、悲しみ、後悔をします。

「人はどう生きればいいのか」「どういう死が満足できるものなのか」

2800人の看取りを通して、学んだ「後悔のない最後を迎える」ための生き方を教えます。

今を生きる上での悩みや苦しむあなたの支えとなる一冊です。


 

がんとこころのケア(NHKブックス

明智龍男 名古屋市立大学病院緩和ケア部部長

 

がんに罹っても自分らしく生きるために。本書は、近年がん患者のこころのケアを行うことで注目を浴びているサイコオンコロジーについての平易な入門書。がんに罹っても自分らしさを見失わずに生きることが、生活の質の向上に重要であるなど、罹病した時の心構え、具体的な治療法などについても平易に解説。患者や家族の方におすすめしたい1冊。


 

がん患者の心を救う 精神腫瘍医の現場から(河出書房新社)

大西秀樹 埼玉医科大学国際医療センター精神腫瘍科教授

 

多くのがん患者が心の病を抱え、その必要性が叫ばれながら、日本にはまだ数十名しかいない、がん患者の心を専門に治療する医師精神腫瘍医。その医師が見たがんと闘う患者と家族の記録。


 

がんの心の専門家が初めて語る 自分らしくがんと向き合う

(ネコ・パブリッシング)

ジミー・C・ホランド モリアル・スローン・ケタリングがんセンター精神科部長/ジェルダン・ルイス共著

内富庸介 国立がんセンター研究所支所 精神腫瘍学部部長  

 

      

がんと心の問題の研究の第一人者が誤った認識を質す!患者は、家族は、医師は、その時どう対応するべきなのか?がんと心の悩みを解決する初めてのガイドブック。