●JPOS2016の見どころ●


「今こそ、メンタルヘルスの礎を」

精神科や心療内科が「精神疾患」を対象にリエゾンを展開している現状を踏まえ、サイコオンコロジーを含めたリエゾン領域は、自殺対策、せん妄予防、スタッフメンタルなどの「メンタルヘルス」に本腰を入れていくべきと考えています。

心のケアがすべての医療者の関心事となるように。

からだとこころのケアが一体で行われるのが常識の社会へ。

がん対策基本法10周年の今年は、サイコオンコロジーの最前線の専門性を高めたい方向けのプログラムに加え、がんだけでなくメンタルヘルス全般の礎となる、初心者の方々や多職種向けのプログラムを数多く用意しています。

医療を支える、すべての方にきてほしい。

対象は、医師(身体・精神)だけではありません。

医療を支えているすべての方々に来ていただきたいと切望しています。

医療を支えている職種、看護師、薬剤師、心理士、ソーシャルワーカー、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、介護福祉士、保健師の方々、どうぞご参加ください。

また、市民向けのプログラムや無料相談コーナー、託児室も設け、関心あるあらゆる方が参加可能なよう準備をしてお待ちしています。ぜひご家族でもご参加ください。

また特に、東北からの多くの方のご参加をお待ちしています。

≪プログラム≫

 

大会長企画

   ・はじめてのサイコオンコロジー

   ・「やめる」という判断 心のケアの必要性 ~化学療法、透析、延命~

   ・命を看取る現場の心のケアとは ~救命センター、緩和ケア病棟、在宅~

   ・がん診療連携拠点病院が追うべきあり方 ~北海道と東北における心の担い手は~

   ・オピオイドケミカルコーピング「その使い方、大丈夫?」 ~サイコオンコロジーがすべきこと~

 

●教育講演

   ・がん患者への行動活性化療法

   ・がん臨床に取り入れたい心療内科のエッセンス

   ・AYA世代の小児がんサバイバーの発達課題と成長

 

 

●おすすめプログラム 

   ・意思決定を支える-多職種、多面的取り組み

   ・それって本当にせん妄ですか? ~識別に少し迷う病態の見分け方~

   ・看護師による"がん患者の心理的不安を軽減するための面接”を考える

   ・コミュニケーションや関係構築に難しさを感じる患者へのアプローチ ~発達障害の観点から~